2011-01-01から1年間の記事一覧

BI(ビジネスインテリジェンス)

以前は基幹システムを一元管理することがITシステムの大きなテーマであったが、今やそれは当たり前の時代。そして、次に行うIT投資と言えば、データウェアハウス(以下、DWH)の有効活用が挙がるだろう。経営者の心境として、コストの高いコンサルタントに企業…

フリーの時代に思うこと

ゲーム業界の勢力図が大きく変動している昨今。任天堂が上半期決算で赤字に転落したのは、ちょうど1ヶ月前のニュースであった。グリーやDeNAなどのソーシャルゲームが任天堂の地位を奪い、急激に成長しているのを見ると、やはりソーシャルビジネスの勢いを感…

AndroidのLogCat不具合対応

Androidアプリケーション開発でログ解析を行うツールに「LogCat」というものがある。以下のように「ウィンドウ(W)→ビューの表示(V)→その他」とすれば、LogCatが表示される。 しかしながら、私の場合には不具合があり、ログが出ないなどの不便極まりのない状…

ピアノの調べ

芸大を出て、プロピアニストとして活躍している古い友人から、リサイタルの便りがあり、先週末東京へ上京することに。リサイタルは芸大の近くであった。プログラムは、知っている曲もあれば、知らない曲もあったが、その中でもブラームスの幻想曲集に非常に…

【備忘録】JDKインストール for Mac

MacのJDKインストーラは、Oracleのサイトからダウンロードできないため、ダウンロードの場所を探すのに少々時間がかかった。 http://developer.apple.com/でJDKをインストールする。1.バージョン選択。OSがLionなので、以下のものを選択。 2.インストール実…

【備忘録】Eclipseインストール for Mac

1.http://www.eclipse.org/downloads/packages/eclipse-ide-java-ee-developers/heliossr2にアクセスする。Eclips3.6-Helios「Eclipse IDE for Java EE Developers」の「MacOS X 64bit」を選択。(Lionは64bitOSのため) 3.http://mergedoc.sourceforge.jp/か…

【備忘録】Android SDKインストール for Mac

1. http://developer.android.com/sdk/index.htmlへアクセスし、「Mac OS X (intel)」のパッケージを選択する。 2.android-sdk_r15-macosx.zipがダウンロードされるので、解凍後にアプリケーションへ移動させる。3.Eclipseを開き、「ヘルプ→新規ソフトウェア…

起動させてみた

ここまでくるのが、本当に長かった。1.「Helloworld」のサンプルコードを作成 2.成功のログが出力されるまで、待つ。先に触ると、エラーになるので。 3.「Helloworld」が出力された。てか、Androidエミュレータの起動時間が長いんだけど。何か設定しなけきゃ…

価値観

人によって価値観って多種多様だけど、自分の価値観は何なのだろうか。下の記事を読んで考えさせられた。特に仕事に対して、他人事では済まされないと思う。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/17/news019.html仕事に対する価値観の比重は、これ…

それから

大阪に転任し、1ヶ月という月日が光陰矢の如く過ぎ去った。転任した翌日から名古屋に常駐となり、ホテルの長期滞在に加え、最近では大阪で走っている別のプロジェクトへ参画している。名古屋で仕事をしない日は、大阪市内の客先で開発を行うという、実質2…

転勤の予感

この前、課長と面談があった。どうやら、現場へ配属する人から面談を順次執り行っているみたいだ。それで話を聞くと、大阪の方で新人が欲しいということなので、私がその選定の枠内にいるということだ。客先へ常駐になるし、現場へ早く出たいと焦燥感に駆ら…

Booklog

学生時代に比べ、ポケットマネーが潤沢したため、本を書店で大人買いすることが多くなりました。しかし、何を買ったのか全く管理できていないようです。Booklogでこれから管理します。http://booklog.jp/users/gradstats/Books?display=blog&category_id=0&s…

インサイダー取引

先物取引の黒い面を描写している映画。インサイダー取引は恐ろしい。何の関係もない会社や社員を右往左往に振り回し、挙げ句の果て、崖っぷちに追い込むのだから。 資本主義の倫理観とは何なのだろうか。出世欲のある証券マンを魔法をかけたかのようにコント…

自粛とは何か

東日本大震災の被災者を労って、世の中では「自粛」という言葉が叫ばれている。花見や宴会に自粛を強いることが、世の中として本当にうれしいのかと疑問に思ってしまう。関東の方では、計画停電の影響により、街灯は落とされ、日本の中心都市が"暗い"という…

プロジェクトの保守

開発案件と思いきや、3月からずっとパッケージの保守を担当している。自分にとって保守に魅力はないが、開発を転々とするよりも、得られることは多い気がする。規模の大きいプロジェクト開発を経験して分かったことがある。それは、仕様を理解していないま…

スマートフォン

ついに買ってしまった。GALAXY S。3年間使い続けたFOMAとも、これでおさらば。スマートフォンを買うのに、PC一台は余裕で買えるコストがかかった。やはりdocomoは高すぎるけど、Softbankに乗り換える気は皆無。

再び読み始めた歴史小説

法螺は吹くけれども、常に先々のことを考え巡らす洞察力には思わず舌を巻いてしまう。策略家であった伊達正宗は、なぜ若くして戦の先陣を切れるほどの大局観を持っていたのだろうか。そんな魅力がたくさん詰まっている本。 大震災により、日本の生活や経済が…

文章力を身につける

本を読むにも、いざ文章を書こうとすると書けない。自分の伝えたいことが、活字として刻まれないというフラストレーション。特に社会人になってからは、文章表現という必須スキルにいつも頭を抱えてきた。どうして、あの人は論理的に的の得た文章がかけるの…

芥川賞の作品

読んでみたが、著者は何が言いたかったのだろうという疑問だけが残る。女性2人が何十年ぶりに再会する話だけど、再会したらこういう会話をするだろうということしか、描写されていない。女性的な文脈ではあったが。はっきり言って、ストーリー性が無く、退…

コエーリョ 2冊目

この小説は、社会生活で自信を失った人、あるいは送ることが困難になった人たちのことが描かれている。しかし、精神病院という閉鎖空間では、自他ともに狂人だと認識しているため、人に見られることなんかどうでもよくなり、何の支障もなく生活を送れている…

今注目を浴びる会社

サムスンが世界的なプレゼンスとしてベンチマーキングされている理由を知りたくて、手に取った本。人材育成に対して、並ならぬコストを掛け、サムスンマンを育成しているのは本を読んでいて伝わってきたが、そのメカニズムについては明かされていない。 しか…

沈まぬ太陽

某航空会社をモデルにした小説。労働組合問題や腐敗した経営陣、海外僻地への左遷など波瀾万丈な人生を歩む主人公が描かれている。今の時代では到底考えることができない。読了後、家族を犠牲にしてまで、会社に立ち向かう必要があったのかという疑問は残っ…

東日本巨大地震

昨日、東日本を巨大な地震が襲った。「プレート境界型地震」と呼ばれるものらしい。以下にそのメカニズムが解説してある。 http://www.jma-net.go.jp/tokushima/handbook/chap06/HB-06.htm

中国への入門

中国を知る上で、非常に参考になった。日本を抜き、経済大国第2位に上り詰めた中国は国際社会の立場上、ますます注目が集められている。特に私が興味があったのは、中国経済についてだ。なぜ中国は急成長できたのか?そういう疑問を抱きながら、読んでみた…

 挫折力

挫折を経験すると、人間は一回りも二回りも大きく成長するということを主張している本。若いうちは、積極的にそういう機会に飛び込んで、挫折を経験した方が今後の人生の糧になるという。何よりも、己を知るチャンスになる。 倒産しかけた会社が再び舵を取り…

勉強方法

社会人にとって、勉強時間の確保は非常に悩ましいことだ。昨日勉強した内容を、今日確認してみると忘れているという経験を持つ方もいるだろう。私もその一人だ。おそらく、短時間で濃度の濃い勉強をしたいと誰もが思っているのではないだろうか。その悩みに…

力を磨くには

下記URLに面白い記事があった。 http://okanejuku.blog92.fc2.com/blog-entry-194.html会社を辞める気になれば、得るものは最大限に得ようという貪欲な心理が働き、辞めるべき日が来るまで、メキメキと実力を付けていくみたいだ。厳しいプロジェクトを経験し…

もう3月・・・

気がつけば、3月。社会人としての1年間が慌ただしく過ぎて行く。 今日、課長面談があった。次のアサインについてだ。「最もきつい案件にいきたい」という希望を伝えたら、なぜか笑われた。私のような考えを持つ労働者は珍しいのだろうか。火を噴いているプ…

 結果を出すには

羽生さんが新しい本を出していたので、買ってみた。 あっさり読めるけど、奥が深い。将棋の世界のみならず、誰にでも通用することなので、知人に本を紹介する時には、是非この本を紹介したいと思う。結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方…

 ピアノ

休みの日に再びピアノを弾くようになった。 練習曲はラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」をピアノアレンジしたもの。曲の難易度(技術面)はさほど高くないので、今月中に譜読みができればいいと思う。ラフマニノフって、抽象的で難解だと以前思…