2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼミ 再生核

2ヵ月ぶりに他の研究室と合同ゼミをした. 発表した内容は再生核の作用素についてだが, 内容が抽象的であったため先生以外は理解してなかった. ということで, もっと具体的なことをしろとダメ出しをくらった.

関数解析

悩んだ挙げ句, 買ってしまった. 暇があったら, ちゃんと読みたい. だが, 今のところそんな余裕は無いので, 参照する本として活用すつもり. 余談だが, 秋の色が濃くなった. 勉強もし易い環境となり, これからペースを上げていきたい. 今度, ゼミの合宿をする…

飲み会

昨日の飲み会は激しかった. 一次会が終わった後, またバーに行って飲んで, さらに場所を移して飲みに行った. 途中, テキーラとか飲んだので危うかった. しかし, 外が寒かったので, 店を出た後一気に酔いが吹っ飛ぶ. さすがもう秋なんだと感じざるを得なかっ…

ゼミの本

9月に入ってからこの本を読んで発表している. 第1章は再生核の例, 性質や基本定理などが説明されている. 第2章は確率過程での再生核, 第3章は統計で使う再生核を扱っている. 第4-7章は再び一般論となっている.もうすぐ第1章が読み終わるので, 第2か3章のどち…

飲み

昨日, 19時頃から専攻の先輩たちと飲みに行った. 今回ゲストとして参加したのは, 去年ドクターを修了したOBの方だ. それで飲み会は2次会でお開きとなり, 帰り着いたのが深夜0時くらい. そのままベッドインしたが, 3時間程で目が覚めてしまった.(飲みすぎると…

ゼミ RKHSとl^2空間の関係

再生核ヒルベルト空間とあるl^2空間が同型であることを用いれば, l^2上の写像を考えるだけで再生核を作れるという便利な定理を示した. 証明も難しくない. カーネルの台(support)に関するもの. この部分は読み方が浅かったので, 次回やり直すことになった.

ワイン

名前:フォルタン カベルネ・ソーヴィニョン 国:フランス 種類:赤ワイン力強い, 癖のある味わい. 飲んだとき、口の中で濃厚さがぶわっと広がる感じが堪らない. \ 970 おいしさ ★★★

部屋が暑い

気温が22℃で, 日がほとんど射さない部屋なのに異常に室温が高い. 灼熱地獄とは言わんが, 28-29℃を常に保っている模様.もう秋なのに・・・orz 本当はエアコンを入れたいところだが, 今夏の電気代は5000円オーバー/月だったので贅沢は敵だ. 物件選びに失敗した…

ゼミ 定理の証明

前回の続き. 定理「関数Kが半正定値⇒再生核Kをもつヒルベルト空間が一意的に存在する」の証明. [つっこまれた内容] なぜ一意的にヒルベルト空間Hがに存在するか? また, どのようなものが一意的に定まるのか? > Hの内積はH_0(⊂H)で定義される内積を持つので, …

関数解析の本

再生核の勉強に"関数解析(岩波基礎数学選書)" 藤田宏他(著) を参考にしているのだが, 図書館の本なので定期的に返却日を更新するのが面倒臭い. そこで, 本書を買おうとしたが絶版になっているため入手不可能という事態に! 洋書は高いから, 和書でお手ごろの…

読んでみた

医学系の大学院の話。内容は大学院での著者(研究者として)の苦労話や指導院生の生態などがアイロニーに描かれているというもの。理論系に属する私から見れば、実験系の話には共感できなかったが、大学院での実験ってこんなんだぁと垣間見ることができておも…

ゼミ

再生核と半正定値関数の同値性について。「再生核⇒半正定値関数」の証明をした。その逆を主張している定理は説明だけした。

ワイン

久々にスーパーで買いました。ドゥルト・フレール キュヴェ202 ピエールドゥルトというボルドーワイン。ほろりとした苦味がありますが、後味は非常にすっきりとしてます。\970 おいしさ ★★★

確率微分方程式

ブラウン運動とウィーナー過程について

論文読み

Kernel ICAの論文読み。CCAの内容がある程度理解できたと思うので、本元の論文を読むことに切り替えた。しかし、40ページ以上あるものを読むには骨が折れるな orz今日は読めるとこまで読んで、明日はゼミの準備をしよう。当面、週2でゼミをすることになるか…

ゼミの準備

次のゼミでは、再生核の話をする。そこで、応用上使えそうな定理などを紹介しようかと思う。しかし、再来週のゼミでCCAをしようと考えているのだが、再生核の勉強をしていたら、なかなか準備する暇が無い。三連休は潰れてしまうな (涙)

飲み会

18時頃からM2の二人と飲みに行った。場所は沖縄居酒屋。料理はおいしかったが、やはり値段が張る。もう9月なので、そろそろ秋の味覚を堪能したいこの頃。

確率過程のゼミ

分枝過程について。次回はブラウン運動。

確率微分方程式

確率微分方程式の勉強を始めました。今日はブラウン運動の定義、変換とスケーリングの不変性について。これから下の本で独習していきます。 Introduction to Stochastic Integration (Universitext)作者: Hui-Hsiung Kuo出版社/メーカー: Springer発売日: 20…

コンサート

愛知芸術文化センターでの「マンデルリング・クァルテット・コンサート」に行きました。演奏内容は弦楽四重奏曲で、日本初ということで抽選で無料招待!久しぶりにコンサートへ足を運びましたが、非常に良かったです。また、2回も聴衆のアンコールに応えて…

ICA-2 のゼミ

午後からゼミで、前回のfastICAの追加事項を説明。特に問題無く終わった。次回はCanonical Correlation Analysisの予定。論文を読まなきゃ (汗)

確率過程

確率論の友人と「確率過程」の自主ゼミをすることとなった。以下の本を輪読し、第9章から読み始める。 確率論入門作者: Geoffrey Grimmett,Dominic Welsh,藤曲哲郎,大西誠出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2004/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商…

勉強会 (時系列)

午前中、時系列の勉強会に参加。 離散過程 : {Xt }t=0,1,2,... , X_0=0 を仮定した自己回帰モデルAR(1) Xt =aX_{t-1}+ε_t, ε_t 〜 i.i.d. N(0,σ^2) について。

昨日のゼミについて

予告通り, fastICAについて発表した。 それで、つっこまれて説明できなかった部分を列挙したい。1. ICsの非ガウス性と独立性について 中心極限定理より、ICの和の分布はある条件の下でガウス分布に近づくので、観測データはICの数が増えれば、ガウス分布に近…

後期の授業

学部の「統計学」のTAをすることとなった。