ACCESS VBA

業務プロセス構築をテーマとしたプロジェクトで今仕事しているんだけど、訳あって少しだけACCESS VBAを使って開発をすることになった。開発費用なんてもらってないけど、お客さんが喜ぶなら何でもするべ。てなことで、はじめてACCESS VBAを触るので買いまし…

最近読んだもの

消費財メーカというよりもマーケティングに興味があり、手に取りました。マーケティングを学ぶ前に、まずは業界理解から入ろうかと思ってのことです。近年では、男性スキンケア用品や女性の社会進出による需要拡大、日本製化粧品の高品質さが中国市場で人気…

最近読んだもの

CRM関連の本を読みました。CRMの分析手法としては、クロス集計によるRFM分析(Recency,Frequency,Monetary)からデーママイニングによる統計分析への転換が大きなトレンドとなっております。その中で、データサイエンティストというポジションが今後大きなニー…

最近読んだもの

PMOの仕事をすることになり、色々な本を読み漁っています。下記図で、塗られている部分が担当領域です。PMOは以下の3種類に分類されます。 参謀型PMO:コンサルティング、意思決定支援、ITベンダーの選定・統制 管理実行型PMO:プロジェクト支援、テンプレー…

最近読んだもの

自動車、家電や通信など日本の基幹産業を支えている技術が半導体です。それが故に、「産業のコメ」とも言われるようです。そういう小さくとも輝くエネルギーに惹き付けられました。これまで半導体に関して、あまり関心はありませんでしたが、この本には次世…

最近読んだもの

以前から事業再生について気になっていましたので、読みました。 この本で取り上げれていたのは、資金ショートの危機に直面しており、健全と経営活動を行えるポテンシャルのある企業でした。借入金や手形などの負債をどのように処理をするかが、経営者にとっ…

読んだもの

積読となっていた本を読みました。 投資家の間では、ゴールデンイーグルと畏怖される、主人公の買収劇です。スピード感あり、ドラマティックな頭脳戦略に興奮します。投資家としての手腕や頭の回転速度も然る事ながら、主人公の人間的な魅力に強く引き寄せら…

最近読んだもの

以前日経新聞で紹介していたので、読みました。 凶悪なハッカー集団のサイバー攻撃に立ち向かう、情報セキュリティ分野のスペシャリストの話です。少しマニアックな内容かもしれませんが、ハッカー集団と闇社会の関係、これからどうハッカー集団の犯罪を阻止…

再び読み始めた歴史小説

法螺は吹くけれども、常に先々のことを考え巡らす洞察力には思わず舌を巻いてしまう。策略家であった伊達正宗は、なぜ若くして戦の先陣を切れるほどの大局観を持っていたのだろうか。そんな魅力がたくさん詰まっている本。 大震災により、日本の生活や経済が…

文章力を身につける

本を読むにも、いざ文章を書こうとすると書けない。自分の伝えたいことが、活字として刻まれないというフラストレーション。特に社会人になってからは、文章表現という必須スキルにいつも頭を抱えてきた。どうして、あの人は論理的に的の得た文章がかけるの…

芥川賞の作品

読んでみたが、著者は何が言いたかったのだろうという疑問だけが残る。女性2人が何十年ぶりに再会する話だけど、再会したらこういう会話をするだろうということしか、描写されていない。女性的な文脈ではあったが。はっきり言って、ストーリー性が無く、退…

コエーリョ 2冊目

この小説は、社会生活で自信を失った人、あるいは送ることが困難になった人たちのことが描かれている。しかし、精神病院という閉鎖空間では、自他ともに狂人だと認識しているため、人に見られることなんかどうでもよくなり、何の支障もなく生活を送れている…

今注目を浴びる会社

サムスンが世界的なプレゼンスとしてベンチマーキングされている理由を知りたくて、手に取った本。人材育成に対して、並ならぬコストを掛け、サムスンマンを育成しているのは本を読んでいて伝わってきたが、そのメカニズムについては明かされていない。 しか…

沈まぬ太陽

某航空会社をモデルにした小説。労働組合問題や腐敗した経営陣、海外僻地への左遷など波瀾万丈な人生を歩む主人公が描かれている。今の時代では到底考えることができない。読了後、家族を犠牲にしてまで、会社に立ち向かう必要があったのかという疑問は残っ…

中国への入門

中国を知る上で、非常に参考になった。日本を抜き、経済大国第2位に上り詰めた中国は国際社会の立場上、ますます注目が集められている。特に私が興味があったのは、中国経済についてだ。なぜ中国は急成長できたのか?そういう疑問を抱きながら、読んでみた…

 挫折力

挫折を経験すると、人間は一回りも二回りも大きく成長するということを主張している本。若いうちは、積極的にそういう機会に飛び込んで、挫折を経験した方が今後の人生の糧になるという。何よりも、己を知るチャンスになる。 倒産しかけた会社が再び舵を取り…

勉強方法

社会人にとって、勉強時間の確保は非常に悩ましいことだ。昨日勉強した内容を、今日確認してみると忘れているという経験を持つ方もいるだろう。私もその一人だ。おそらく、短時間で濃度の濃い勉強をしたいと誰もが思っているのではないだろうか。その悩みに…

 結果を出すには

羽生さんが新しい本を出していたので、買ってみた。 あっさり読めるけど、奥が深い。将棋の世界のみならず、誰にでも通用することなので、知人に本を紹介する時には、是非この本を紹介したいと思う。結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方…

 ドラッカー

ドラッカー初めての本。仕事に対して、プロフェッショナルであることはどういうことなのか。その答えは、いくつかある。一つは、任された仕事を責任を持ってすることだ。他には日常の雑用に対して、ただ漫然と取り掛かるのではなく、何か工夫できる点を見つ…

20代ですべきこと

続いて、読んでみた本。ざっくりまとめると、20代はがむしゃらに頑張らなければならない。そうしないと、後々その時間を取り戻そうと思っても、なかなか取り戻すことができないということだ。20代で目標を持って仕事に取り組んでいる人と、ただ漫然と仕事を…

 時間管理術

サラリーマンになって、時間はあってないようなものだと感じることが多くなってきた。朝出社し、ミィーディングがあり、メールを読んだり、書いているうちに昼が来る。実質、午前中に行えるタスクは、1日に消化したタスクの10%くらいだと思う。 現場に出た…

 20代でやっておきたいこと

書店のキャッチフレーズに騙されたと思い、買ってみた。内容は著者の成功論を棚卸して、書籍化したのもだと思う。「自分にはできていないな」とグサリと胸に突き刺さる内容が多々あった。本書を一口にいうと、悪く言えば、有名人の名言集やエピソードをまと…

星の王子様

読んだことがないので、読んでみた。 「いちばん大切なものは、目に見えない」大切なものを忘れてしまった大人に対して、「あなたにとって大切なものって何?!」と問いかけている。僕にとって大切なものは何だろう、、、思い浮かぶことはないけど。いつも大切…

SJC-P6.0 対策本

SJC-P 6.0 に合格。試験勉強では、下記2点の書籍を読んだ。本番試験はもっと難しいのかと覚悟して臨んだが、意外にすらすら解けた。なぜか、ドラック&ドロップの問題が多く出題された(10問以上)。 SUN SJC-P 認定ガイド JAVA5/6編 310-055&310-065対応作者…

久々の当たりもの

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)作者: パウロ・コエーリョ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1997/02/21メディア: 文庫購入: 65人 クリック: 692回この商品を含むブログ (242件) を見る実家に帰省したときに読んだ本。 羊飼い少年サンチェゴは、エジ…

 月と六ペンス

帰りの飛行機で読んだ本。 一人の株式仲介人が40代半ばに差し掛かったころ、地位、家族を捨て、画家への道を歩む。人生を描くことのみに捧げるのだ。その直向きで、芯がぶれない姿勢は周囲の人間をも驚かせる。芸術家の真似は、できないと思った。それ以前に…

マイケル・サンデル

話題の本。ネットでサンデル教授の講義を見て、惚れ込んでしまった。 現代社会の問題を哲学に落とし込んで、それら問題を解説している。そもそも諸問題の根源は、我々の道徳観にあるのだと言うのがサンデル教授の主張だ。しかし、読んだからといって、この本…

ロジカル・シンキング

仕事で開発をしていると、ロジカルシンキングのMECE、4P、3Cなどを使う機会には恵まれないが、後々のためと思い読んでみた。若干コンサル用語が出てくるものの、特に前提となる知識は必要なし。(単語が分からなければ、ググればいいだけ。)ロジカルシンキ…

決算書入門

一口で言えば、「決算書ってこんなに面白いんだ!」と教えてくれる本。 会計や簿記の知識を武装してなくても、あっさりかつ楽しく読めてしまうくらい、おもしろい本だった。簿記を齧ったけど、決算書短信の見方が分からないという方に、是非薦めたい。 この…

新書

読んでみたが、全然面白くなかった。理由は2点。 1つ目は、ストーリが単調。ジョブズの失敗をただ解説しているだけ。 2つ目は、本の構成が気に入らない。セクションごとに「ジョブズの失敗から学ぶ教訓」という節があるが、何の有り難味もない。で、何が…