月と六ペンス

帰りの飛行機で読んだ本。
一人の株式仲介人が40代半ばに差し掛かったころ、地位、家族を捨て、画家への道を歩む。人生を描くことのみに捧げるのだ。その直向きで、芯がぶれない姿勢は周囲の人間をも驚かせる。芸術家の真似は、できないと思った。それ以前に、才能が無いが。。。

モームの作品を初めて読んだが、他の作品も読んでみたいと思う。

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)