読んでみた
医学系の大学院の話。内容は大学院での著者(研究者として)の苦労話や指導院生の生態などがアイロニーに描かれているというもの。理論系に属する私から見れば、実験系の話には共感できなかったが、大学院での実験ってこんなんだぁと垣間見ることができておもしろかった。
しかしながら、耳にする限り実験系の院生は大変だと思う。実験やミーティングによる拘束時間は長いと思うし。その反面、私はボスからブーブー言われながらも最大週2のゼミをすればいいので、恵まれた環境の中で院生生活をしているのだな(汗)
- 作者: 伊良林正哉
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
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