マーケティング施策を考えるには

分析の仕事をしていると、最終的にはマーケティングの施策レベルまで落とし込むところまで考えないといけない。しかし、施策って結構アイディア勝負でもあったりするんだな。気づくか、気づかないかの差が大きく施策検討に作用する。右脳でイメージを膨らませ、左脳で論理性をチェックする。その双方が両立して初めて施策が有効だという感触が自分の中で得られる。そして特に、人に説明するときは、具体性+論理性の両刃がないと、全然響かない(汗)
以前はまったくマーケティングに興味はなく、また自分とは縁遠い分野だと思っていたが、不思議な巡り合わせで、マーケティング関連の仕事をする機会に出会う。そこで、いくら無い知恵を張り巡らせても出るものは、今いちということが多い。そこで、普段マーケターの人がどのような思考レベルで考えているのかが知りたくて、本を探ってみたところ、以下の本にありついた。実用的で、かつ誰でもすぐに応用できる内容。6章のモーフォロジカル・アプローチは是非参考にしたい。