カンボジア・ホーチミン旅行記(2日目午後)【2012年7月1日】

午後はアンコール・ワットとプノン・バゲンを巡る。午後15:00くらいから、もの凄いスコールに遭い、アンコール・ワットの日没鑑賞は中止となった。雨期のカンボジアの天候は、秋空の乙女心のように変わりやすい。乾期に行くと、緑が朽ち果て、自然全体が茶色に染まり、雨期の景観とは全く異なるらしい。

【アンコール・ワット】

中央西塔門。観光客や地元の学生？でいっぱい。アジア、ヨーロッパ、アメリアなど国籍は多種多様。

中央西塔門の外堀。現地人は釣りをしたり、子供たちは泳いで遊んでいたりする。


中央祠堂。壮大なスケールに圧倒。この寺院を築いた王の力を象徴している。

アンコール・ワットの回廊。遺跡内はランプがないため、非常に暗い。

壁に神聖な物語が彫られている。ガイドさんが一生懸命に説明してたけど、大半は忘れてしまった。予備知識があると、もっと楽しめたと思う。この反省は、次回の旅行に活かそう。

【プノン・バゲン】


頂上からの景観。

階段が急斜面であるため、上り下りが危ない。

足首から上がない像。

雨がしとしとと降る。