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将棋に限らず、様々な面に通用する本だと思う。特に、色々な本を読んで知識を身につけるよりも、知識を知恵として活用できる力をつけていくことが最終的な勝負の分かれ目になると論説していたところが大変納得できた。しかし、大抵の人は本を読んで自己満足していくもの(私もその一人)。一筋縄の努力ではなかなかそのレベルに到達できない。努力も才能の一種だということが伝わってくる。
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/08
- メディア: 新書
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